法人化するデメリット

法人化すると、社会的な信頼度がアップしたり、事業継承の際に有利だったりとメリットはいろいろありますが、実際にはメリットばかりではありません。会社を設立することでのデメリットもあるのです。

1.赤字でも納税の義務

法人化して赤字になった場合、法人税と法人事業税は発生しませんが、最低7万円という法人住民税は課せられます。


2.経理帳簿、税務の申告が面倒

個人事業では経理帳簿や確定申告書の作成を個人で行うことも簡単でしたが、法人の帳簿や申告書は複雑であり、できるだけ節税したいということもあり、税理士に依頼することになるでしょう。

税理士に依頼すると、当然費用もかかり、毎月5万円で決算料は別というのが大体の相場です。


3.社会保険料と雇用保険料の負担増

法人には健康保険と厚生年金の社会保険への加入が義務付けられています。

個人事業主が加入する国民健康保険や国民年金より、法人を設立した場合の社会保険の保険負担料の方が大きくなります。


その他、いくつかデメリットもありますが、事業が軌道に乗ることが見込めるなれば、法人化して得られるメリットの方が大きいといえるのも事実です。

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